年中＆年少さんが、秋を迎えた八幡山へ 遠足に行きました。 いいお天気に恵まれました。 
年中さんと年少さんが手をつないで、とっとことっとこ！ うすぐら〜い八幡山の石段。 
急な段差もしっかり踏ん張って登ります。 「先生、がんばれ〜」と、小さな助けの手が伸びています。 
大人でも息上がる石段をみんな元気よく登りきりました。 それではリュックサックを置いて、 お弁当までの時間、思い思いに遊びましょう。 
参道にはどんぐりがいっぱい落ちています。 あっちにも、こっちにも！ 
みんな夢中です。 
「みてみて、こんなに！」 
「ほ〜ら」 
「あれ？このどんぐりは穴があいているよ」 
「どんぐりむし、でてこないかなあ」 
「袋にいっぱい拾えたね」 山の中にも分け入ります。 
右と左への分かれ道。 「どっちにいこうかな！」 
いつも人気のがけすべり。 
初めての年少さんも、恐る恐る挑戦！ 登るのもまた楽しい。 
木の根っこをつかんで、全身の力を使いバランスを保ちながら 「よいしょっ！」 
登れた後には、えも言われぬ達成感と 喜びを味わうことができます。 
広場では色んな生き物に出会うことができました。 
「かまきり！」 
「わあ、見せて見せて」「大きいねえ」
涼しくなってもまだいましたよ、かえるとてんとうむし。 
たんぽぽもまだありました。 
「ふ〜！」 
愛情たっぷりのお弁当とお菓子で心も体も満たされましたね。 
今日は、しまなみ海道もくっきり見渡せるほどの 秋らしい澄み切った空気でした。 
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004
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