11月、年長さんが中央消防署へ 見学に行きました。 今日はみんなが楽しみにしていた 消防署見学の日！ 
それではバスに乗りましょう。 「消防士さんはどんな仕事をしているのかな？」 「消防署にはどんな車があるのかな？」 
期待を胸に、さあ出発です。 はい、着きました。 
さすがは本部。 車庫にはたくさんの消防車が並んでいます。 
今日はよろしくお願いします！ まず最初に･･･ 
ぶ〜んと重いエンジン音を響かせ、はしご車が登場！ 
「はしごを伸ばしてあげましょう」 
スルスルと伸びて、地上35メートル！ 上からの写真を２枚！ 
足がすくむような高さです。 こんな高いところで活動する消防士さんはやっぱりすごい！ 様々な消防自動車を紹介してくれました。 
こちらはポンプ車です。 
「じぷた」よろしく狭い道でもすいすい走れる 小型ポンプ車もありましたよ。 
憧れの消防車。 みんな目を輝かせながら見学しています。 消防署にあるのは火事を消す車だけではありません。 
こちらは、人を助けるための車２台です。 左が水難救助車、右が救助工作車。 
救助工作車の中には、人を助けるための道具が ぎっしり詰まっていました。 好奇心いっぱいのみどりっ子。 
消防士さんの説明に真剣に耳を傾けています。 と、その時！ 救急指令が鳴り、救急車の出動です。 
和やかだった消防署に、緊張が走ります。 子ども達は心配そうにその様子を見守ります。 「小さな消防車は何をするときに使うのですか？」 「はしご車は何階までとどきますか？」 
子ども達の質問にも親切に答えてくださいました。 消防士さんが、防火服の早着替えも披露してくれました。 
「何秒かかるか数えてごらん」 続いて、僕達私達も！ 
「敬礼」
今日をきっかけに「大きくなったら消防士になりたい」と 夢が広がった子も多かったのではないでしょうか。 最後に、かっこいい号令と整列そして敬礼を見せてくれました。 
中央消防署の皆様、貴重な体験をさせていただき ありがとうございました。 
消防署をあとに歩いて辰ノ口公園へ向かいます。 芝生が広がる公園です。 
敷物を敷いてお弁当を食べましょう。 
清々しい秋の空気に包まれて、 もぐもぐとよく食べています。 港に近いこちらの公園。 
ほ〜ら、遊具もお船の形です！ 
すべり棒を、しゅ〜！ 
ぼくはすべり台で！ 
ジャンプ、ジャンプ！ 
石ころも遊具に･･･ 
砂場で遊んでいたら･･･ 
「貝がらいっぱいみつけたよ」 
そろそろバスが迎えに来てくれる時間。 
リュックを背負って帰り支度を整えます。 様々な景色が流れるバスの車窓。 
「あっ、お城！」 
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004
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