三島神社へ行きました。
10月21日、
年中さんが三島神社まで園外保育に行きました。
田んぼの中の小道を歩いて行きます。
清水の里は、もうすっかり稲刈りが終わり、
深まりゆく秋を感じる光景となりました。
四季折々、園外保育に出ることで、
季節の移ろいに敏感な感性を持つ子に育ってほしいと思います。
少し回り道をして、昨日さつまいも掘りをした畑の横を通ります。
こちらもすっかり寂しくなりました。
三島神社に着きました。
大きなくすの木のある境内です。
おみやには様々な生き物が住んでいます。
「とんぼをつかまえたよ!」
地面のあちらこちらに謎の穴があります。
「アリの穴かな?」「ミミズじゃないの?」
色々と思案を巡らしていた子ども達ですが、棒を入れてみると、
ピョンッとカエルが飛び出てきました。
冬眠を始めていたのかな・・
(起こしてごめんね。)
他にも、大きなクモがいたり、カタツムリがいたり・・
せみの抜け殻があったり・・
生命の息吹を感じることができました。
♪かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる・・♪
木の実や枝を集めて遊んでいます。
立派な遊具がある公園も楽しいですが、
神社の境内は、より創造的かつ想像的な遊びを楽しむことができます。
12時を告げるサイレンが鳴ったところで、お弁当の時間にしましょう。
さわやかな木陰にて。
お友達同士、会話に花を咲かせながら、楽しく食べます。
ちょっと、お弁当の中をのぞかせてもらうと・・
昨日、園から持って帰ったおいも掘りのおいもが早速入っていました。
スイートポテトに大学いも、天ぷらなどなど。
子ども達が一生懸命掘ったおいもを、早々にお料理していただけたことを嬉しく思います。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004