避難訓練をしました。
12月1日、避難訓練の日。
幼稚園にポンプ車と救急車がやってきました。
台所からの出火を想定して、外へ逃げる練習です。
教職員は、消火担当・避難誘導担当・通報担当などに分かれて、行動します。
子ども達は「おさない・かけない・しゃべらない」を守って、園庭の真ん中に集まります。
担任が人数を確認して、園長に報告します。
静かに、落ち着いて避難が出来ましたね。
消火器を使って、消火訓練を行います。
消防士さんがやさしく消火器の使い方を教えてくれました。
消防車の見学をしました。
憧れの消防車をこんなに間近で見ることができるなんて・・
みんな目を輝かせながら見ています。
消防のおじさんがホースを持たせてくれました。
「うわあ、重たいなあ」
ヘルメットも被せてくれました。
みんなとってもうれしそう。気分は消防士でしょうか?
「そのなかには何が入っているの?」「上にはどうやって上がるの?」
子ども達の質問にやさしく答えてくれました。
救急車も人気です。
車内には、ベッドやたくさんの医療機器が積み込まれています。
側面にも、人を助けるためのツールが隠されていました。
消防署の方に、火の恐ろしさを認識するためのビデオを持ってきていただきました。
体育館でみんなで見ました。
「こわかったあ」「おもしろかったよ」
避難訓練が終わり、ポンプ車と救急車が帰ります。
「さようなら」「ありがとう」と手を振ります。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004