春を見つけに・・・
2月27日、年少さんがお散歩に出かけました。
今日は風もなく穏やかです。
さあ、春は見つけられるかな?
「あっ、大根」
冬野菜の横綱、大根は勢いがなくなってきたようです。
「春キャベツ!」
まずは野菜で春を感じました。
こちらは園のいちご畑。
5月頃にはとりに来れるかな? 「楽しみやね」
さらに歩き進んで・・
雨上がりの本日。雲が山を包んで水墨画のような趣きです。
「わ〜、水たまり〜」
「おっとっとー」
「あっ、タニシ」「動いているよ」
「ぼくがとってあげよう!」「やっぱりかわいそうだから逃がしてあげよう」
タニシにもやさしい年少さん。
ザ〜っと大きな音が聞こえてきました。
「ん、なんだろう」と近づくと・・・「わっ、滝みたいになっとるね」
「見て、この下にも川が流れているよ」
こちらのあぜ道でしばしの間、草花と戯れて遊びます。
「クローバーがいっぱい」「四つ葉のクローバー、あるかなあ」
「ぺんぺん草をみつけたよ」
そして・・・こちらでは「つくし!」
こっちにも、あっちにも! みんな大喜びです。
「つくしって食べれるんよ」「えっ、じゃあ食べてみよう」
「生はダメだよ。お鍋で湯がかないと食べられないよ」
小さく春の足音が聞こえてきましたね。
「みて、きれい」
サザンカでしょうか。
幼稚園に到着です。
担任に門を開けてもらって・・「ただいまー」
春はもうすぐそこです!
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004