豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


アルバム


1月のスナップです。


あやとり

1月の園内の様子です。


新年が明けて・・・
園庭にケヤキの木を植えましたよ。



春には若葉が芽吹き、みどりっ子達をやさしく包み込んでくれることでしょう。



「わっ、雪や〜、外に行こう」



突然、雪が降りだしみんな大喜びで走り回っています。


冬将軍の到来をみどりっ子は大歓迎です。



「みて、服に雪!」



ある日、
れんげぐみさんがお部屋で飼っていたザリガニが死んでしまいました。



「全然、動かんねえ」


園庭の片隅にお墓を作って手を合わせました。



「さびしいね」「天国に行ってね」
小さな生き物とのお別れを通して、命の尊さを実感してくれたことでしょう。



「えっさ、えっさ!」
年少さんが盛土をスコップでいそいそと掘っています。



「ぼくたち、発掘中なんよ」


発掘したものをバケツに入れています。
石が化石で、枝が骨とのことです。



発掘調査は、数日に渡り楽しそうに展開されていました。



凧揚げで盛り上がった1月。



担任に作り方を教えてもらいながら凧を製作中。


「完成!、お外でとばそう」「そ〜れっ!」



「やったあ、とんだ!」
自慢の手作り凧が冬空に舞い上がります。


「しまった、木に引っかかった・・」



椅子を持ってきて、慌てず落ち着いて対処しています。



「ねえねえ、寒いけんマフラー作ろうよ」



お友達同士おしゃべりしながら・・・


「どんな色合いにしようかな」とデザインを考えながら・・・



こちらは織機を使って織っています。


「みて、できたよ。あたたかくて気持ちがいいよ」



毎日、小さな手からたくさんの素敵なマフラーが紡ぎ出されています。



小鳥にえさをあげたり、お掃除をしてあげたりのお世話は
年長さんのお当番がしています。



「ごはんだよ。どうぞ」



お正月遊びの定番、福笑いに興じる年少さん。



目を開けてびっくり。「わあ、変な顔になったあ〜」



すごろくも楽しんでいます。



順番やルールを守ることなどを習得しています。



こちらはかるたで白熱していますよ。



文字や言葉に興味を持つきっかけにもなっています。



年少さんは、手作りのかるたも作りました。



自分達の顔をカードに描いた「お友達かるた」です。




「みて、かけたよー」


「積み木が上手な○○くん」「歌を歌うのが大好き△△ちゃん」など
クラスみんなのカードができました。



ほのぼのと楽しいかるたです。



「メリーゴーランドするけん、見てよ」「これ、生活発表会でみんなの前でするんよ」



一輪車で手をつないでくるくる回っています。
毎日、根気強く練習を繰り返していましたね。



大なわとびで3人跳びに挑戦する年中さん。



息を合わせて!



音楽に合わせて体を曲げたり、伸ばしたり・・・



体がぽかぽか温まります。



二人あやとりに挑戦。



「あ、間違えた」「こうするんじゃない?」
と、研究しながら遊んでいます。



「空き箱で恐竜を作ったよ」



「ごはんをどうぞ」



年長さんと年中さんが共同で山を作っています。



「富士山ができたよ。写真に撮っといて〜」



生活発表会で「てぶくろ」のお話の劇をすることになったこちらのクラス。



「ぼくはカエルがしたいな」「わたしはきつねさんがいい」
みんなで話し合って役を決めました。


合奏をするこちらのクラスは、2階のホールに楽器を見に来ました。



色んな楽器を触って、自分がしたいものを選んでいます。



年賀状に刺激を受けて、郵便が大好きになった子ども達。



「○○ちゃんにハガキを書こう」


ハガキが書けたら、エントランスホールにあるポストに投函。



「ちゃんと届くかな」ドキドキ!


「郵便で〜す!」



毎日、年長さん扮する郵便屋さんが各お部屋に配達します。


「ありがとうございます」「どういたしまして」



「わっ、○○くんからハガキがきた。お返事を書こう」
メールやラインが主な連絡手段となってきましたが、
こうしたハガキや手紙の文化も大切にして伝えていきたいですね。



年長さんが収穫したレモンをはちみつ漬けにします。



園長の包丁さばきを興味津々で見入っています。




「みて、こんなに長い!」


「皮、おうちに持って帰ってお風呂に
入れようっと」
「いいにおいがする〜」



「ちょっと皮をかじってみよう」


ビンにレモンを入れて、はちみつを加えて、数日後・・・



「みんな、できましたよ。欲しい子はコップを持っておいで!」


ゴクゴクゴク〜



自然の恵み100%、甘酸っぱい冬の味覚でした。



「金柑の甘露煮もできましたよ」


「うわあ、おいしそう!」

コップに金柑とシロップを入れて、お湯を加えて・・・



「どんな味がするのかなあ」


「うん、おいしい」「甘いね」「体が温まるね」



うさぎぐみさんも集まって和気あいあいと飲んでいます。
昔から伝わるこうした素朴な食文化も大切に伝承したいと思います。



積み木







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