豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


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いちご狩り&三島神社




5月1日、

年中さんが、園外保育にお出かけです。

今日の目的は、いちご狩りと三島神社でのお弁当です。


爽やかな春を迎えて・・・トコトコとお散歩には絶好の季節です。



「おいしいいちごできているかなあ」「わたし、いちご大好きやけん、楽しみ」



道中、お空を見上げたり、草花や野菜にも目を向けながら・・



「わあ、ねぎぼうずだあ」「かわいいね」



「ここは、幼稚園のじゃがいも畑です。 今、土の中ですくすく大きく育っていると思うよ」



「6月に掘りに来るから楽しみにしていてね」



「みて、じゃがいものお花が咲いているよ」



「ぼく、じゃがいもにお花が咲くの知らなかったなあ」



いちご畑に着きました。リュックを置いて、さあ、とろう。



「あるかな、あるかな」と夢中になって探す子ども達。



「あった、あった!」



「緑のいちごはすっぱいよ。赤くなっているのをとろうね」



「みて〜、とれたよ!」


さすが年少さんの時より上手に摘めるようになりました。


摘んだばかりのいちごをパクッ!



「おいしいね」「あまいね」





さて、それでは再びリュックサックを背負って三島神社へ向かいます。



この辺り、一面麦畑です。



吹きわたるそよ風が穂を揺らしています。



「あっ、黄色いお花が咲いているよ」



「いいにおいがする〜」



「こっちには、たんぽぽ」



フ〜っと息を吹きかけ綿毛をとばします。




春ならではの出会いがいっぱい。





はい、三島神社に着きました。



大きな木のもとで・・・シートを広げてお弁当の時間です。


「みて、おいしそうやろ?」「わたしも作るのちょっと手伝ったよ」


「ごちそうさまでした」
食べ終わったら、境内で思い思いに遊びます。



縦横無尽に鬼ごっこをする子もいれば、静かに虫探しや落ち葉拾いを楽しむ子・・・
様々な姿が見られます。



「しゃくとりむし、み〜つけた」



クネクネと手のひらを歩きます。




「かわいいね」



「こっちにはセミのぬけがらがあったよ」



「えっ、見せて見せて」「いいよ」




園外保育は自然との触れ合いが体験できるとともに、友達同士の仲も深めます。



とべるかな?せ〜の、ピョン!



石の上も楽しい遊び場です。



境内の隅っこに、ほ〜ら!



ツツジと一緒にパチリ。
楽しかったと思える体験は、子どもを大きく成長させることでしょう。











copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004