冬のお散歩
うさぎぐみさん(満3歳児クラス)のお散歩の様子です。
穏やかな冬晴れの日、園の周りを散歩に出かけました。
さあさあ何に出会えるかな?
小学校の裏道にて・・・「どんぐり、み〜つけた!」
ちょっと足を止めて、どんぐり拾いです。
「ほら、こんなに!」
水の流れていない用水路。
「ちょっと入っちゃおう」
こういう所に入るのって、何だかワクワク楽しいですね。
「ねえ、見て見てあそこ、鳥さん!」
壁にくっつきひと休みでしょうか。
園のいちご畑までやってきました。成長の様子をちょっと観察。
「またみんなでとりに来るからね。楽しみにしていてね」
いちご畑から道路に出ます。
「あ、川がある」「渡れるかな?」
「せーの、よいしょ!」「やったー、渡れた」
さらさらと流れる小川です。
こっちの川は少し大きい。
「川がきらきら光っとる〜」という声が聞こえてきました。
つまずいて転んでしまいました。
「大丈夫?」と駆け寄る、心優しいうさんぐみさんです。
「下に川が流れとるよ」
「渡れるかなあ」とドキドキ歩きます。
たくさん歩いてお腹がペコペコ。
「さあ、もうすぐ幼稚園だあ!」
「ただいまー」と幼稚園に帰ってきました。
ぽかぽか日差しの温かい、お散歩日和の一日でした。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004