豊かな人間性の素地を育てる・学校法人みどり幼稚園


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中寺弁天泉公園へ


5月14日、

弁天泉公園(弁天池)まで園外保育に出かけた年長さんです。



年長さんがリュックサックを背負って園庭に集まってきました。



今日はこれから弁天泉公園に向かいます。



さあ、それでは「いってきます」



横断歩道は手をあげて・・・あ、車が止まってくれました。
速やかに渡ろうね。「ありがとうございました」



園の前のあぜ道は草花でいっぱいです。



「見て、ほら」 早速、シロツメクサを見つけたようです。





黄金色に実った麦畑は収穫間近でしょうか。





「あ、ビワや」「幼稚園にもあるよね」





ひっそりと咲く野の花を見つけ「かわいいね」と言い合う
子ども達の感性がうれしいです。



移動図書館車がとまっています。



「わあ、本がいっぱい!」



今日は曇天模様、日差しが弱くお散歩には気持ちいい天気です。



テクテクと右に曲がって、左に曲がって・・・





道中、野菜畑も色々あります。




ほら、ネギ畑!
ネギ達が一斉に手を振ってくれているようです。





弁天池までの道の辺は春の喜びで満ちあふれています。



「この草の名前は何かな?」と言うと持参のポケット図鑑をひろげて
「ハハコグサ!」と教えてくれる子もいました。


ピョーンと川を渡ります。



何のためらいもなく勢いよく飛び越える子もいれば、
一旦立ち止まって慎重に渡る子・・・様々です。



弁天池に到着です。



「うわ〜、お水がきれい」



そうです。弁天池の水は湧き水なのでとても澄んでいるのです。



「いろんな色の鯉が泳いでいるね」「あっ、アメンボも」
ゆらゆら、すいすいと気持ちよさそうです。



公園内にはこの池を守る小さな祠(ほこら)があります。
「弁天様」の愛称で古くから地元の人に大切にされています。



まずはこちらに手をあわせてごあいさつ。
「こんにちは。遊ばせてください」



リュックサックを木陰に置いたら、それぞれ思い思いに遊びます。



こちらは池を渡る飛び石です。



子どもの膝くらいの水深ですがとてもスリルがあります。



「う〜ん、次はどっちの石にとぼうかな・・」「こっちは無理かな、あっちにしよう」
自分の力を試しながら・・・



「せーの」 ぴょんっ!



「おっとっとっ!」



水面をのぞいて・・・



「水の上にぼくの顔が写っとる〜」





ジャンケンゲームで遊ぶ姿も見られます。





池を囲んでお友達との楽しい時間が流れます。





池に架かる橋の上をイチニ、イチニ!



「ちょっと疲れた〜」



そんな時は、池の真上にある東屋でゆっくりひと休みしましょう。





池を眺めながら何をお話しているのかな?



「見て見て、ネコがおる」



「かわいいねえ」とじっと観察する子ども達です。



池の横には野原も広がっています。



草花摘みもまた楽しい。




「きれいなお花がいっぱい」「首飾りをつくったよ」




「バッタ、み〜つけた」 ちょんっ!



お昼が近づいて、子ども達の腹時計が鳴ってきました。
それでは、おひるごはんにしましょう。



「見て、お母さんが作ってくれたお弁当、おいしそうでしょ?」



自然の中、おいしいお弁当を食べるとお友達との会話も一層弾みます。


「ただいまー」 幼稚園に帰ってきました。



「おかえりなさい」とこいのぼりが迎えてくれました。











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