冬のやわらかな日差しに
包まれたある日、
年長さんが、近くの畑へ
金柑の収穫に出かけました。
金柑ってどんな食べ物かな?
金柑を知らない子も多く、
期待を胸に出発です!
透明な冬の空気を感じながら、
畑へ歩いて向かいました。
「ほ〜ら、これが金柑ですよ」
「わあ、みかんみたい」
「でも、みかんよりは小さいね」
「ビワにも似ているね」
「でも、ビワよりは黄色いよ」
小ぶりな木ですが、
たくさんの実を
つけてくれています。
それでは、収穫開始!
くるくるまわして、
ぽん!
「みて〜、とれたよー」
「金柑の実ってかわいいね」
「上にもいっぱいできているよ」
くんくん!
「手からこぼれそう」
「こんなにとれたよ!」
みなさん、
誇らしげに見せてくれました。
冬ならではの
収穫体験ができましたね☆
ちょっと、
かごを置いて・・・
ひろ〜い畑で遊んで帰ろう。
大人数で「はないちもんめ」
をしています。
こちらでは・・・
「だ〜るまさんがこ〜ろんだ!」
ぴたっ!
「おっとあぶない」
細いところを歩くのも
楽しいね。
次はカニさん歩きで・・・
「てんとうむし発見!」
春近し・・・
でしょうか?
土のにおいを感じながら、
友達と一緒に、充実した
時間を過ごしました。
そして翌日・・・
廊下にポスターが
貼られていました。
『ひるまえに、
“きんかんや”が
オープンします』だって。
「あっ、園長先生!」
「いらっしゃいませ、
金柑の甘露煮はいかがですか?」
「蜂蜜と砂糖で
コトコト
煮詰めましたよ」
「金柑はビタミンCがたっぷり。
だから風邪予防にバッチリですよ」
「咳やのどの痛みにも
よく効きます」
「いただきます!」
「どんな味がするのかな?」
「ちょっと苦いけど、
あまくておいしいね」
金柑の甘みが
ぎゅっと詰まったエキスも
ごくっと味わいました。
copyright©Midori Kindergarten,Ehime,Japan 2004